Sewera Polska Chemia:カトヴィツェ、ポーランド

Yaleディーラーは、Sewera Polska Chemiaと建設的な関係を構築しています。

Sewera-main.jpg卸売販売業者のSewera Polska Chemiaは、25年以上、広範囲な建築資材を請負業者や小口顧客に提供し建設産業に貢献しています。このポーランド系企業は、建設プロジェクトのワンストップショップとして、レンガや煙突から雨樋や絶縁材まであらゆる製品を提供しています。

同社は、カトヴィツェに中央倉庫と本社を置き、ポーランドの8箇所に支店を展開しています。各拠点の規模はさまざまで、運搬に関する固有の要件があります。

Yale® ディーラーのEmtorは、2009年から同社にYale機器を提供しています。Yaleのフォークリフトは、トラック1台当たりの年間荷役量が最大25,000トンに達する同社の事業で使用されています。現在、Yale VXシリーズLPGトラック19台が同社の現在で稼働しています。

建設産業は、フォークリフトトラックにとって最も厳しい作業環境の一つであり、また、同社のトラックは各支店の異なる作業環境に対応する必要があります。トラックは、通常、各拠点に応じて屋外の積込プラットフォームでの作業や倉庫周辺での荷降ろし、棚への商品の運搬に使用されます。作業環境と同様に、同社の事業は広範囲に渡るため、塗料、化学薬品、窓、タイルなど取り扱う荷も多種多様です。

顧客のニーズを満たす最適な機器を提供

「当社の倉庫の条件は異なりますが、支店の環境条件に関わらず常に正常に動作するトラックを選定しています。例えば、天井の高さが低いエリアでもトラックが通り抜けることができるように、3段マストのトラックを使用しています。そのため、別の拠点でフォークリフトトラックを使用しても、新たな環境で確実に使用することができます」とSewera Polska Chemia運用管理者ダニュータ・ズダンツェヴィッチ(Danuta Zdancewicz)は述べています。

特に秋や冬の時期は屋外での作業が多いため、多くのトラックのキャビンには暖房装置が装備されています。ダニュータは補足して、「暖房装置は標準機能ではありませんが、当社の作業特有の要求を考慮し、結露を防止しながらオペレーターが快適に作業できるように、キャビンの暖房装置を依頼しました」と説明しています。

将来を見据えた戦略

当初、同社は長期間のレンタルサービスを使用していましたが、過去2年間は機器を購入し、トラック1台当たりの許容荷重を2,000kgから2,500kgに増加しています。

「フォークリフトの購入を検討する際、現在の問題だけにとらわれるないように、常に数年後を見越しています。当社の発展を念頭に置き、今後5年間にフォークリフトが対処すべき問題の予測に努めています。

「新規のトラックに変更するたびに、作業内容を詳しく調査し、当社のニーズを分析するEmtorに相談しています。彼らは最適化が可能な特定の要素を迅速に把握し、最高のソリューションを提供してくれます」とダニュータは述べています。

この柔軟性、同社のニーズに対する理解力、オーダーメイドのソリューションを提供する能力こそ、同社が長年にわたってEmtorと協力関係を維持している主な理由の一つです。

同社は、Yaleディーラーとの緊密な関係がもたらす恩恵とYaleフォークリフトが提供する信頼性を高く評価しています。 Sewera Polska ChemiaとYaleディーラーは共に、今後もこの関係がさらに強化されると確信しています。

お客様の声

「新規のトラックに変更するたびに、作業内容を詳しく調査し、当社のニーズを分析するEmtorに相談しています。彼らは最適化が可能な特定の要素を迅速に把握し、最高のソリューションを提供してくれます。」

Sewera Polska Chemia運用管理者ダニュータ・ズダンツェヴィッチ(Danuta Zdancewicz)